2010年11月30日火曜日

11月27日 JJS、30日 パクボノ

11月27日(日)JJS

まず第一に反省です。
稽古終了後にT屋先生と試合稽古をさせて頂いたが、その際に相面の判定で
審判をして頂いていたMサキ先生の判定に異議あるような仕草をしてしまう。
真っ直ぐ乗って勝てなかった自分の未熟さを棚に上げてのことで、大変失礼な
態度と猛省しております。
Mサキ先生、大変申し訳ありませんでした。

稽古の方は、K西先生の指導の元、お尻まで振りかぶっての切り返し、
胴の切り返し等々、バラエティ豊富な稽古をさせて頂く。
色んな動き、稽古を試すと新しい感覚に気付くきっかけになり良かった。
居残り稽古でも、地稽古の後、面体当たりや、ぷらぷら面(勝手に命名。遠間から
入る時に竹刀を下げ、そこから振りかぶって面)等、課題改善のための基本稽古を
させて頂き有難かった。

11月30日(火)

数分遅刻してしまう。
T屋先生と切り返し、面打ち込み、攻めて面、小手、小手面、地稽古というメニュー。
打った後の手の上がり、前傾等、いつもの課題を指摘頂きつつ、稽古させて頂く。
小手面で、小手から面に移るところのコツも伝授頂く。
地稽古も、日曜日の試合稽古よりも良い内容だったと思う。
試合稽古では、臆する気持ちがあったが、今日は気持ちが途切れず気持ちが
充実していた。最後は「相面とってやる!」と意気込みすぎて小手を頂戴してしまったが、
当てっこで勝つよりは充実した稽古だった。
「はひふへほ」の呼吸の効果があったかもしれない。。。ムフフ。

2010年11月25日木曜日

11月20日、24日 サリパン

前回稽古分がアップロードされておらず無念。

20日
打った後、手があがりがち。基本で乗っていく面に修正必要。
次のステップとして打ちに行く前のやりとり、工夫が必用とA野先生に
アドバイス頂く。
大きいメンを意識するも、匂い、色がですぎたか、狙いにいって相メンでやられてしまうことが多かった。
一本を大事に、じっくり、さぁ来い、という気持ちでせめたい。
焦り厳禁。
一本よい相小手面をT屋さんに撃てた。あの感覚、タイミングをけんきゅうしたい。

24日

色んなタイミングを試したく、手数を出す。
久しぶりのK江さんと地稽古時には、感じた
ところで打ったのが功を奏した。
T屋さんにはまたしてもやられた。。

2010年11月21日日曜日

11月20日(土)サリパン

A野先生、K林先生、T屋先生、マーセル、ハンジャヤで稽古。

攻めて面、という意識が強すぎたのか、はじめのT屋先生との地稽古では相面を頂く展開が多かった。
恐らく面を狙っている匂い、色が出まくっていたのだろう。
大きく面、という方針は変わらないが、さぁ来い、という気位を持つこと、
打つ前のやり取りに厚みを持たせることを意識しなければ。焦り、気負い厳禁。
A野先生との稽古は、一旦崩れだしてからの立て直しが出来なかった。
K林先生との稽古は、最後は面を取らせて頂くが、全体的にK林先生ペースだった。

面打ちの後の手が挙がるクセは基本稽古でしっかり意識しないと治らないとアドバイス頂く。
打とつ後、相手に乗っていく面を心がけたい。

最後にT屋先生、マーセルと2分3本勝負をさせて頂く。
T屋先生との稽古で相小手面を取れたが、このときはいつもより我慢出来ていたこと+
表現が難しいが、技を仕掛ける時の勢いを相手に伝えることが出来たことが良かった気がする。
いつもは構えながら攻めて相手が崩れたところを打つというイメージだが、
これだと課題の出遅れが出ることが多かったので、技を出すときの爆発力も含めて
相手を動かすことも今後試してみよう。
勝負はこの語相面を取り返されて引き分けだが、充実感ある稽古だった。

2010年11月20日土曜日

11月19日(金)パビリオン

S村先生、T屋先生、マーセル、アーウィン、トニー、ユディの7名での稽古。
インドネシア人メンバーは、稽古をしていても次のステップを目指すべく、
剣道を変えようとしているのが伝わって来る。
自分自身がまだまだ試行錯誤中で、少しずつ階段を上っているところ
なので、彼らも悩むんだろうけど、是非乗り越えてステップアップしてほしいと思った。

今回の稽古は大きい面を意識。
相手を動かし切れていないので、出遅れ、右半身の力に頼って強引にタイミングを合わせに行く、またそれが原因で体が右に開く、上半身と下半身の一体感の不足等、色んなケースがあった。
S村先生より、自分の間合いを見つけること、攻め間で相手を動かすこと、天を突くように振りかぶること、をご指導頂く。
T屋先生からは、面打ちの際、若干前傾になっているので、振りかぶった時の腹のため、バランス維持をご指導頂く。
勉強になりました。

2010年11月17日水曜日

11月12日(土)サリパン、13日(日)JJS

土、日共S村先生に稽古をつけて頂くが、両日ともへこまされた。
7段の先生なのでやられることは已む無しとしても、何度も同じようなやられ方をして反省。
日曜に面打ちが小さいとご指摘頂く。この辺を早く習得しないと同じ展開が続きそうだ。。。

土曜日に拝見したS村先生vsMサキ先生の地稽古はお二人とも気合が入っていた。
昇段審査のようなじっくり構えての展開になるかと思ったら意外と手数が多かった。
構えた時の圧力が強いからか、相手が良く見えているからか、、、、
構えの方は一朝一夕では変わらないと思うので、とりあえず自分が打とつの機会を逸しないようにしよう。

2010年11月10日水曜日

11月9日(火)パクボノ

前日2次会まであったが、「にじゅうまる」で食べたうな重効果か、無事出席。

Mサキ先生より、構えた時から腰を入れようとしすぎているとのアドバイスを頂く。
そこから一旦左足に重心を移し変えてから踏み込んでいるので、ワンテンポ遅れ
がちになったり、腰が抜けた技になることがあるのかもしれない。
以前S村先生にアドバイス頂いた体の前に壁を作る感じ、というあたりにも通じる
かもしれない。
久々にA野先生に稽古をつけて頂いた時に、先生の構えや打ちに無駄な力が
入っていないように思え、自分の構えは丹田に力を入れて、腰を入れて、、、、
と意識するあまり腕や肩等、他のところにも力が入りすぎて固い動きになってい
るような気もした。
丹田に力を入れた打突が依然第一課題だが、他の部分の調整も心掛けたい。

2010年11月5日金曜日

11月5日(金) パビリオン

S村先生とマーセルと稽古。
大きく振りかぶっての切り替えし、手首を意識しての面打ち、じっくり攻めての技、
相面から体当たり、打ち込みと、課題改善特訓のようなメニューで基本稽古を
させて頂いた。
しんどかったが充実。
マーセルも朝からいい気合で稽古していて、こちらも頑張らねばと思った。
相面から面で体当たりで吹っ飛ばされたのはかっこ悪かった。
2回目までは大丈夫だったのだが、それで油断したところに強烈なのが来たのも一因ではあるが。。。
バランス+骨太さが欲しいところである。
あと、物見があった面も。。。

2010年11月4日木曜日

11月3日(水)サリパン

日曜日のM黒先生のコメントを受けて、どれくらいインドネシア人がきているかなと思いつつ参加。
M黒先生、マーセル、アーウィン、トニー、エルウィン、ハンジャヤというメンバーだった。
攻めを伝えることを意識しつつ稽古。
トニーは4段になってから強くなった気がする。
アーウィンも今までより熱心だ。充実した稽古だった。
稽古後、第2道場へ。最近はネシア剣士がレギュラー化。
トニー曰く、週末は嫁が酒を許してくれず、水曜の飲みが楽しみとのこと。
日本の奥さんよりも厳しそう。
話題は稽古メニュー。先日のk西先生の稽古はしんどかったといいつつ好評だった。
参加者が多い日曜の稽古で同レベル、インドネシア人同士の稽古で切磋琢磨の心に火をつけるのもありかも、
という話も出た。面白い飲みだった。

2010年11月2日火曜日

11月2日(火)パクボノ

今日はブラックベリーから書き込み。
S村先生、T屋先生と稽古。
切り返し、綿の打ち込み、じっくりせめて面、小手、小手面
、それから打ち込みで体と気持ちを暖めて地稽古。
せんしゅうまつ、K西先生に右膝を少し曲げるようアドバイスを受けたので
そこを意識。が、さぁ来いという気持ちの構えと右足修正(まえのめりに、、、)
のあいだでフラフラとしていた。腰、腹の落ち着きをさがすも見つからず。
T屋先生からは間合いが近いとご指摘いただく。
S村先生からは、肩、スナップの使い方をご指摘頂く。小手と面のときの姿勢のちがい
も要修正。からだのまえに壁をつくるイメージ。反りすぎない。
最期のT屋先制との3本勝負はやられた。もっと丁寧な足捌きと責めを次回意識してみよう。
自分のカイゼンと、一緒に稽古されてる方を意識した稽古のバランスも必用か。

2010年10月31日日曜日

英語剣道ブログ(http://kendoinfo.net/ )

イギリス時代にお世話になった7段の先生(イギリス人)が
ブログを書いているという連絡があった。
なんでも日本の剣道雑誌で取り上げられたらしい。
まだ全部は読んでいないが、説明の仕方や感じ方等参考になりそうだ。
もちろん書いてある内容も、著名な先生のコメント等がありタメになりそう。
インドネシア人にも紹介してあげようと思う。

10月27日(水)パクボノ、31日(日)JJS

10月27日(水)
序盤、トニー、K島先生、私の3名だけだったので、じっくり素振りしてから
基本稽古から始める。
じっくり鏡を見ながら素振りすると、体に安定感が足りず、頭が動いていること判明。
下半身のためを意識するため、鋭く一歩入って下腹に力がたまったことを
確認してから打つ。
Mサキ先生、T屋先生が来られたので地稽古にうつる。
姿勢を正してじっくり攻め合う稽古を心がける。
Mサキ先生1回目は、かなり圧力にやられた感があった。
T屋先生の時は、いつも引き出されているので我慢がテーマ。我慢した分力が溜まったのか、久しぶりに良い合い小手面が出た。最後は相面をとらせて頂く。これも相当久しぶり。まだ若干出遅れ感はあったが、しばらく構え、溜め、我慢は身に着くまでテーマか。
Mサキ先生2回目。1回目よりは体が出たように思う。ぶった切る気持ちで構えるも、ところどころ圧力に押されて後退したり、気がきれたところがあった。気持ちの持久力が足りなかった。
Mサキ、T屋先生戦の審判をしつつ、稽古を拝見したが、やはりお二人とも攻めにバリエーションがあったり、色んなシチュエーションに対する引き出しが多いように思った。攻めにしても、のど元を攻めるもの、小手を攻めるものあり、今後の参考にさせてもらいます。
左手の半掛け等も再度直そうとするが地稽古をすると完全に意識から抜けていた。

10月31日(日)

始めて子供達の指導。ロジカルな説明よりも、彼らの興味を引きながら結果的に正しい動きが
身に着く指導が必要と感じた。難しい。
S戸先生には、自分で思っていた攻めのバリエーションを指摘頂く。
Kヶ江先生には、がっぷり組んだ稽古をさせて頂き、序盤取れた技もあったが
最後の方は安定感、地力の差を出されてしまった。

5段は5段の力量があるということではなく、5段の稽古をしても良いということ、
という言葉に納得。正しい方を向いてやりたいし、そうでなければ勿体無いという気がした。

2010年10月25日月曜日

10月23-24日 ASEAN大会+昇段審査(おまけで20日サリパン)

私が見ているだけでも、この半年くらい、これに向けて色んな人の想いと努力があった。
結果として、インドネシアは個人、団体とも入賞しなかったが、IKAを立ち上げ、
インドネシア全国からメンバーが集まってこれに参加したことは、インドネシア剣道に
とって大きな一歩だと思う。
試合では女子チームの涙や男子Bチームの粘り等が印象深かったが、
それ以外でもマーセルが夜もスラバヤメンバーの部屋に行って結束を強めたり、
NEGRAがSPRの大将を捕まえて積極的に稽古したり、トニーがBチームを上手く
まとめてくれたり、アーウィンがウォーミングアップの後も居残り指導をしてたり、
それぞれの個性が出た行動があって興味深かった。
地理的、金銭的、人材的な問題等、色々難しい面はあるが、次回大会までに
剣道も組織も成長したインドネシアチームになってくれればと思う。

さて、個人的なところでは、念願の5段審査に合格した。
直前の稽古ではどうなることかと思い、審査中も惑い、迷いがあってベストの
パフォーマンスでは無かったが、滑り込んだ感じである。
丹田の張り、右足のジリジリ入る感、連続技の使い方等、色々課題はあったが
気合でカバー。
恐らく初歩的な質問にも対応頂き、惜しみなくアドバイスを下さった
ジャカルタの先生方の指導無くては通らなかっただろう。

>先生方
本当に有難うございました。

2010年10月19日火曜日

10月19日(火) パクボノ

うーむ、、、正直なところ、今日の稽古は凹んだ。
稽古の最後にMサキ先生とT屋先生に模擬審査のお相手をして頂いたのだが、
ここで自分で納得する技が出せず、逆にしたたかに面やら小手面やらを頂いてしまった。
お相手が5段、6段の先生方ということもあったが、少々考え過ぎたかもしれない。
以下、先生方からのご指摘と自分の反省。
S村先生
・構えるところから出なく、礼の前から相手を飲み込むくらい気を充実させる。
・打たれた後、やられたという感じを出さない。
Mサキ先生
・気にせず頑張りなさい。
T屋先生
・帯刀時の竹刀の位置。柄頭は体の真中に。
自分(主に某高名な先生の自己診断表を見つつ)
・丹田と足の張りが足りなかった。
・相手に攻めを伝えることを考え過ぎて、技の出が遅かった。(仕掛けと捨て身)
・二の太刀、三の太刀が無かった。
・有効打を被った後の後の建て直し。
・仕掛け崩す技と応じ技のバランス。

今日の時点で出るものは全て出た気もするし、調整と意識で対応可の部分も
多いのが救いである。
あきらめの悪いのが身上なので、週末に向けて調整して行きたい。

2010年10月17日日曜日

【週報】週5回+おまけ稽古達成

ついに、恐らく個人的にはマックスの稽古回数、週5回を達成。
12日(火)パクボノ、13日(水)サリパン、15日(金)パビリオン、16日(土)サリパン、
17日(日)JJS、おまけでJJSでの居残り稽古まで参加してしまった。

13日(水)
T置先生が稽古に参加される。
キレイな剣道をされる先生で良い稽古をつけて頂く。
調子は悪くなかったが、T屋先生にガツンとやられた。
要もう一我慢、もう一攻め。

15日(金):
6名集まり、充実した稽古。
Mサキ先生より、審査の際は「気を切らない立会い」というアドバイスを頂く。
話が前後するが、16日の稽古のコンディションの悪さもあり、
気の充実、下腹に力が入った状態を継続するには、事前の調整が大切と
改めて認識。

16日(土):
前日の不摂生のせいか、下腹に力が入らないし、立ちくらみはするし、で周りの皆さんには申し訳なかった。
S村先生の「相手を攻めてから、気をもう一当てする」というご指導、難しいが最後に攻めあぐねる、攻めきれて
無い中で技を出して打たれるというケースが多い中、今後の課題と思った。
そういえば大学時代にも、攻める時に「我慢して、我慢して、我慢して打つんや!」と言われていたような。。。

17日(日):
シニア防具組はK西先生の指揮で稽古。
いきなり一本勝負や胴の切り替えし、追い込み等普段やらないメニューがあって
インドネシア人メンバーも一生懸命聞いていたように思う。
個人的には、応じ技で「もと立ちに技を出させるよう前に出る」というところを次回以降も留意しようと思った。
アセアンメンバーの最後の試合稽古。皆動き、気持ちとも上向いてきているように思った。

<今週の型>
K西先生、T屋先生による今週の型の稽古。
       7本目の仕太刀で胴を打つ際の足捌きに注意。最初の2歩程小さめに。2歩目を開く。
       小太刀で構えに戻るところで剣先を相手につけながら戻る。
       5歩さがる際に、始めの2歩くらいはじっくりと、後の3歩は少し早く、と緩急をつける。
       小太刀の3本目で、仕太刀は打太刀の最初の面は前に落とす。胴を捌いた後は、打太刀の腕を内側に絞って殺す。

今日は熱い風呂にゆっくりつかろう。

2010年10月13日水曜日

10月13日 パクボノ

10月9日(土)、10日(日)も稽古とブログが飛んでしまった。。。
ここからは昇段審査もあることから、気持ちを入れなおしてタイムリーに更新していきたい。

Mサキ先生不在+自分の日本帰国もあり、久しぶりのパクボノ稽古。
人数もS村先生、A野先生、Mサキ先生、T屋先生といつもより多め。
S村先生より丹田に力を入れるようアドバイスを頂く。
ここ!と思った瞬間に出遅れる傾向があったが、やや改善したような気がする。
前回稽古で打つ前に体が崩れていることが多かったので、その部分の改善にも
繋がるように思う。
意識して続けて行きたい。
その他のアドバイスとしては、面体当たりで左足の引きつけ改善と左腕での切り落とし力強化、
間合いを計っての面打ちについてご指摘頂いた。
昇段審査まであと少し。
S村先生より頂いた自己診断表を見つつ、ラストスパートしていきたい。

2010年9月24日金曜日

【4回分】9月8日、14日、21日、22日

ついつい書きそびれてしまい、、、が続いて4回分纏めて更新。
正直、記憶が薄れている。

今月は週末や夜の予定が多く、朝稽古でなんとかカバー出来た。
きついきついと思いつつ行っても、爽快に終わることが殆どで、
人間やれば出来るものだなと改めて思った今月だった。
稽古もクローズドスキルの部分がまだまだながら、オープンスキルの
部分を稽古させて頂き、短時間ながら毎度勉強させて頂いております。
とり急ぎ今月の課題メモ。

・竹刀が回る→握りが甘い。竹刀のバランス?
・構え→構えでしっかり中心を取る。左手を収めて体全体で攻める。
・相面→攻めから打突の流れがイマイチ?左足のひきつけ。面体当たり?
・打突の強化→右手でなく左手を支点として、今よりも大きな円を描くように打つ。小さく纏める、置きに行くことのない様にする。

2010年9月7日火曜日

9月5日 JJSと7日 パビリオン

9月5日(日) JJS
形の稽古をI興田先生、アーウィンと行う。要復習。
シニアの防具組を担当。
体裁き、竹刀コントロールの幅を広げてもらおうと、試合稽古前の短時間ながら
引き技、引き技を打った相手を追いかけて面、かかり稽古等を盛り込む。
応じ技も行った。
断食でつらかったらしく、ディオラが途中で抜けて休憩していた。
平日のみ断食しているが、よく稽古に来たものだと感心。
蒸し暑い日で、自分がバテてしまった。
地稽古はいつものマーセル、スルヤディ、パウルス、K島先生、久しぶりのハンジャヤ等と。
皆、上達してきており、自分も負けてはいられないと思った。

9月6日(火)
初パビリオン稽古。
T屋先生よりお借りした某雑誌記事を読み、前回より「左手」の使い方、収まりを意識。
また左の小指半掛け状態も意識。
左手をしっかりと収めて体で攻める、打突時も体の移動(左手との連動)、
で打ちたいなー、と思ったが難しかった。

今日は、相手を動かす稽古で勉強になった。
・しっかりした打突のためにバランスをキープする。
→左足のひきつけ。相手が入って来たときに攻め返して面、を狙う際、左足付いてこず体が開く傾向。
・相面の改善。
→振りの小ささと打点の高さの改善。しっかり振る。スピード、跳躍(の距離)に頼り過ぎない。

S村先生、T屋先生、有難うございました。

2010年9月2日木曜日

9月1日 サリパン稽古

夏休みから帰り2週間ぶりの稽古。結構空いたものである。
参加者はT屋先生、小島先生、マーセル、アーウィン、トニー、ユディ、スルヤディ。
期間が開いたこともありしっくり来なかったが、シンガポールで昇段試験を受けるメンバー
を中心に気持ちの良い稽古をさせてもらった。
相手の攻め気を感じ取るアンテナが鈍っていた点、地稽古で気持ちが途切れがち
だった点の建て直しが必要。
今年も既に2/3が終了。残り1/3の稽古を一つ一つ大事にやっていきたい。

2010年8月19日木曜日

【3回分】8月14日(土)、17日(火)、18日(水)

8月14日(土) サリパン
SPRからW田さんが来られる。折角お越し頂く&いつもと違う方と稽古出来るチャンスということで
予定があったのを調整して参加。
参加者も多く、W田さん、T屋さんの審査前の雰囲気でよい稽古が出来た。
ただ、最近、基本稽古の量が少なめだったからか、打ち損じが所々有った。

8月17日(火) パクボノ
T屋先生とマンツーマン。しっかりと構え、攻めを意識した基本が出来た。
今自分に必要なのはそういう基本稽古かなと思う。
持病の左足残り症候群が発症気味だったので、胸突きから面等の処方箋も試みる。
T屋先生には、構え、打突の時の左手の位置をご指導頂く。
不足気味だった形の稽古も出来、稽古終了してもまだ8時半。有意義な休日の朝だった。

8月18日(水) サリパン
仕事の関係で遅刻したが、皆さんと稽古出来た。
短めの時間で途中で弛みが出ず、終わった後は充実していた。
竹刀、握りを変えてみると、竹刀が回る病が発症してしまった。
半がけで持つというご指導も受ける。暫く意識していなかったが再度取り組もうと思う。
打った後の左腕と、体の開きも要修正。
色々と課題は多い。。。。
9月の週末は殆ど稽古出来ないことを考えると5段審査まで殆ど時間が無い事に
気が付く。気合を入れねば。。。と思いつつ来週は夏休み。

2010年8月10日火曜日

8月8日 JJS & 8月10日 パクボノ

8月8日
ほぼ一週間ぶりの稽古。ちょっと空くとすぐに感覚を忘れてしまう。ちょっと道に迷ったような感覚。
構えが近いとお2人から指摘される。遠間から攻めを伝えられていなかった。
攻めからスムーズに打突、と考えていると、つい前に前にいってしまう。

8月10日
前回の稽古を踏まえ遠間から攻めを伝えるよう意識。
そうすると下腹に力が入って、前回よりも良い感じだった。
基本稽古の時にじっくりと攻めを意識した稽古を今後もやっていきたい。

2010年8月1日日曜日

8月1日 JJS

M月さんの送別稽古。
首は、曲げるとまだ痛いが随分良くなったので本日は出席。
稽古し始めると思いのほか気にならずに出来た。

M月さんとの試合は面を取らせて頂く。相当な人数がいる中で、蹲踞だけでも疲れそうだが、
立派な稽古をされていた。またいつか稽古をお願いしたい。
しかし、審判難しい。。。早く慣れねば。。。

本日は、防具組の稽古を任される。
少しだが、打つところを決めた打ち込み(面引き面、小手面、面引き小手、面)、
一息で打てるだけ打つ懸り稽古を試してみる。
前者は、中学生の時にやっていたものだが、引き技を含めて動き、技の幅を広げて欲しい、
後者は、先日の試合でJKTメンバーが一本打ってすぐ気持ちが切れている事が多いと感じた
ので、一息で連続して打つこととその為の体捌きを覚えて欲しい、と思って入れてみた。
インドネシア人に、目的を話したら納得はしてくれていた。上手く吸収してくれると良いが。。。

2010年7月27日火曜日

7月27日 パクボノ

昨日、夏休みの宿題の如く溜まりに溜まった会社のe-learningと格闘。
そのままいつの間にか眠りこけたら、目覚ましも無いのに5時半過ぎに起床。
「俺の体はやる気だな」と自分に驚きつつ、身支度を整えるも干した防具を
取りにいったり、胴着、面タオルをかき集めたりでバタバタして遅刻。
パクボノに向かう車の中で、子供の頃、じいちゃんに「翌日の用意を済ませて
枕元においてから寝なさい」と言われていたことを思い出しつつ道場に向かう。
朝稽古の遅刻は、時間が短く皆様集中されているだけに猛省。

本日は、
・腰を入れて構える
・構えた時の攻め方工夫
・天を突くように振り上げて、しっかり竹刀を振る
を辺りを考えつつやってみるも、遅刻のバタバタと先週末からの首痛で
課題を語るほど集中して稽古しきれなかった。

先生方、すみませんでした。

2010年7月25日日曜日

7月24日パクボノ

Alwin・・・どうも構えた時にふわふわする感じだった。空回っている感じ。
K西先生・・・ふわふわ、空回り感あるまま稽古突入。けちょんけちょんにやられる。
M黒先生・・・体も気持ちも温まってきて若干充実。その前のM黒先生vsK西先生戦を見て、攻めからのスムーズな打突を意識するも返し胴を連発で頂く。先生とやる時に「打たれてもやむなし(いいや)」の気がまだ強いか。
S松先生・・・構えを崩さないよう頑張るが、足が前後に開き気味になってしまった。
K西先生(2回目)・・・空いていたので折角なのでお願いする。一回目よりはマシだった。腰が入らず左足が残り気味とのご指摘を頂く。胸突きから面の稽古をさせて頂く。
Mサキ先生・・・一本勝負を2、3本させて頂く。圧力が強い。。。困ったまま打開策無く撃沈。。。
Fika・・・Alwinが2回目を申し出てくれたが、彼女がほぼ同時に来たので稽古する。2回目をお願いされたのはちょっと嬉しかった。Fikaちゃんは最後にいい面を出してきた。
重たい竹刀+3.8柄皮を使ってみるも使いこなせず。
カフェにて、K西、S松、K島先生と軽く一杯やって帰る。

2010年7月23日金曜日

7月21日 サリパン

コンスタントに稽古出来ているからか、自分では下腹に力を入れた構えが継続出来たように思う。
M黒先生との稽古は、ちょっと前に頂いた「大納言の気持ち」を意識して、動じず、堂々と体から出て
打つことを意識。少々、頑張って堂々とし過ぎたか、出遅れ多し。
Mサキ先生との稽古は、1本勝負10回。10回とられてなるものか、という気持ちと、自己満足な打ちに意識が行かないよう一本一本を大切に、と望む。結果、気と体が一致したのか、心身ともに落ち着きを感じていると、攻めからスムーズに打ちが出せ、久々に面をとらせて頂く。こういうのを続けたい。
K西先生は、思ったよりも打ってこられた。構えてから気持ちの充実に時間がかかることを実感。
最後に相面の連続で、段々、右半身に力が入って行って崩れていく。稽古後、ばっちりそこをご指摘頂く。第二道場含め、構え、7つの切り返し、右足の使い方、子供の指導方法、素振りの工夫等、本当に色々とお話させて頂く。うーん、ためになった、、、が、消化出来るかな。
リアントは良くなってきてると感じた。

2010年7月20日火曜日

7月20日 パクボノ

Mサキ先生と2人だけの稽古。
基本稽古の際にいつもより打突前の最近の構えの改善点を意識することと、
気を充実させることを心がける。
途中から、昨日本を片付けているときにパラパラと見た堀籠先生の「左足7:右足3」の
重心の置き方を試してみる。
が、どうも体の出が悪い。
Mサキ先生より、右足で乗っかりに行くのではなく、重心を前に移動させるという
アドバイスを頂く。
次回はこれを試してみよう。

2010年7月19日月曜日

7月17日&18日稽古

まずは17日のサリパン。
M黒先生との稽古がとてもしんどかった。打突の回数はそれ程多くないものの、
腹に力を入れて構えるととても疲れた。いざという時に出やすい気もするが
無駄に力が入っているような気もする。
M崎先生には、これでもかというくらい打たれる。間合いの詰め方が大味すぎるか。次回はもっとジリジリと詰めてみよう。
T屋先生にとどめとばかりに相面で締めくくられる。良い技を出す事に考えが行き過ぎていた気がする。もっとじっくり、どっしり攻めてみよう。
Mota、Riyanto、Mercel、Negra、Fika、Fifi、そしてAlwinも来ていた。
ASEAN大会に向けて彼らの稽古回数も増えつつあるようだ。
Alwinも、これからはちゃんと稽古に出席するらしい。

話は変わるが「武士道シックスティーン」読了。剣道やってない後輩が剣道に興味をもったとのことで読んでみた。剣道エリートと無名選手の二人の視点で高校剣道が描かれている。当初、無名選手は剣道が安定せず、相手によって随分調子が違うのが、あっという間に上達。「ぬぅぅ、、、」と思うところはあるものの、共感があったり、感心があったり、楽しませてもらいました。

18日のJJS。
インドネシア人に引き技指導を試みるも中々うまくいかない。
S戸先生と初稽古。

2010年7月13日火曜日

7月13日 パクボノ稽古

出席者は、S村先生、Mサキ先生、K形先生、S松先生、T屋先生。
腰を入れて構えること、そこから攻めてスムーズに面に行く事を意識。
ジャカルタに来てから、打突の際の重心移動が大切、とご教示頂き、
そこの改善も含めて取組む。
成功率は低いが、ごくたまに今までと違う感覚で打てる時がある。
構え、打突時ともに左足が残り気味だった気がするので、次回は
そのあたりを気をつけつつ稽古したい。

ついに、、、

海外赴任を機に一気に剣道環境が良くなり、稽古回数が増え、朝稽古も始め、ついにブログまで立ち上げてしまった。
実は前々からお勧め頂いていたのだが、筆不精に機械音痴にシャイという三要素が重なってようやくの立ち上げである。
朝稽古同様、はじめの一歩を踏み出せば新たな発見、収穫があるかも、と踏み切ってみましたので
皆さまお手柔らかにお願いします。

さて、早速剣道ネタに移ると、最近のテーマは「攻め」と「構え」の2点である。
「攻め」については、先週末の稽古で、(文字通り)小手先で中心をとろうとしていたら全くうまくいかず、
途中で構えと足さばきを意識して体全体で攻めるようなイメージに切り替えたら、いくつか良い打ちが出た。
手元ばかり気にして出遅れていたのが、無意識に体、技が出て自分でびっくり。
明日の朝稽古でもう少し研究してみたい。
「構え」は、バランス良く、腰を落とさず、出たい時にスッと出られる体勢を維持したい。上記の攻めともつながっている気がする。
と、あまりうまく表現出来ないが、皆様の突っ込みを期待しつつ、ボチボチと書いて行きたい。

尚、ブログのタイトルは、別に自分が早稲田の某投手のように爽やかなどと思っている訳でも、
今季のドラフトの目玉である某氏のニックネームを借りてブログのヒット数を伸ばそうなどという
邪な考えがある訳でもなく、はたまた半剣キチ(ハンケチ)王子をもじったものというわけでもない。
色々有りまして、自戒の意味を込めてこのタイトルとしました。