2011年8月17日水曜日

8月16日(火) パクボノ

パクボノ最後の朝稽古。
道場主M嵜先生のリードでS村先生、S松先生、SNOYさんと稽古。
これぞパクボノ朝稽古という、切り返し、打込みから、攻めからの技、応じ技、地稽古、懸り稽古と
ぎっしり詰まった稽古。

切り返しがきついなーと思うにつれ、下半身が効かなくなっていくのを感じ、
攻めからの技で溜めのある構えの難しさを感じ、
応じ技で肩の力が入り過ぎているのを感じと、短時間でこれだけ感じるところのある
貴重な稽古だった。

お陰様で最近のもやもや脱出に向けて、溜め、右ひざの使い方等、自分なりにやることが見えてきた。

来週からパビリオン2回という朝稽古新時代突入だ。

8月14日(日) JJS

久しぶりの日曜日稽古。断食で出席者が少ないかと思ったら、日本人先生が多数出席、ウィリー、フィフィ、もみトニーといったプリブミ系のネシア人も参加で充実メンバー。
M嵜先生と形の稽古から開始。
全員で基本稽古後、日本人+アーウィン、ウィリー組とそれ以外でわかれて稽古。
日本人+2名は通常の応じ技稽古をじっくり目に行った後、面か小手かわからない相手に対しての応じ技、面に来る相手を突きで留める稽古などを行う。
その後、インドネシア人防具組に対する、防具無し組の打込みを経て、地稽古。
我慢はあったが、体がスムーズに出ず、攻めきれない、出遅れのある稽古が多かった。

基本技の打込み数が多く、ビギナーメンバーには良い稽古だったと思う。
また、子供クラスも横目で見ていただけだが、インドネシア人初心者と一緒の方が
にぎやかだし、気持ちに張りがあるような気がした。

2011年8月13日土曜日

8月13日(土) サリパン

久々の土曜稽古。K林先生、アーウィン、スノイさんと開始。
面付け前にアーウィンが号令も無いのに正面に礼をして、黙想をしてから面付けをしており感心。
基本稽古を軽くやってから地稽古。
アーウィン戦は最近なかなか1本が取れなくなってきた。が、長めの一本勝負の末、勝利。
K林先生は、構えで主導権を取られて嫌がったところを打たれる事が多かった。次回は、こちらが嫌がられる構えでしかけたいところ。受けるだけにならず、必ず返し技があるのは勉強になった。
スノイさんとは、左手を効かせた打ちの練習を入れつつ、地稽古。
と、一通り終了した瞬間に、険しい顔の御仁が現る。
交通渋滞で1時間半の道のりをやってきたM嵜先生。
4名でM嵜先生包囲網を作り稽古。

以前ご指摘頂いた間合いを切るところは切る、という点を再度ご指導頂く。
左足の使い方、構えの時の力み解消について、ちょっと先が見えた気がした。
触刃あたりからの攻めがワンパターン且つ荒く、良く打たれた。

8月12日(金) パビリオン

S村先生、M嵜先生、トニー、スルヤディ、ユディ、スノイさん。さすがのもみトニーも断食中は無理だったようだ。。。
ローカルメンバーへの打込みがやりにくかった。。。

8月10日(水) サリパン

S村先生、K井先生、K西先生、M嵜先生、スノイさん、アーウィン、スルヤディ、パウルス、韓国人剣士と豪華なメンバー(S村先生の急な参加はこの情報故か??)。
しかしかなりの充実した稽古だった。というか、本当にしんどかった。

K井先生、K西先生との稽古は自分の間合いよりも遠いところから

色々とアドバイスも頂いた。
S村先生:優位な構えの時にもっと強気で攻めるべし(竹刀が相手の竹刀より上にある時等)。
K井先生:打たれる事を気にしないで、崩れない打ちを出すべし。
K西先生:テーマを決めて、そのテーマ数に応じて、稽古を区切って稽古すべし。
M嵜先生:左踵を上げ過ぎないようにすべし。気合を顔、肩等に出さないように、腹に収めて稽古すべし。

8月9日(火) パクボノ

S村先生、M嵜先生、S松先生と朝稽古。
死の休みなし四人稽古、、、幸い、切り返し3往復のところで連チャンにならずに
若干軽傷だったが、かなり濃い目の基本稽古だった。
地稽古はこの3名を相手に、自分の調子も上がらず、朝っぱらから心が折れそうになる。
どう切り開いたら良いものやら。

2011年8月2日火曜日

8月2日(火) パクボノ

S村先生、M嵜先生、S松先生と稽古。
4名になると充実度が違う(その分、しんどくもあったが。。。)。

しかし、今日は密度の濃い基本、高段者3名との地稽古で稽古内容自体は良かったが、
自分自身が冴えなかった。
左足の踵が上がり過ぎないように意識したのがしっくりこなかったからか、お気に入りの竹刀が割れたからか、濃い基本で先生方のギアが上がっていたからか、さっぱり打てなかった。
打つ機会が見えなかったし、強引に打とうと思っても「今行ったら打たれるよな~」と思いつつ本当に打たれた。

あんまり考え過ぎても仕方ないので、とりあえず明日、テーマを絞って頑張ろう。

2011年8月1日月曜日

7月31日(日) スラバヤ

前日の基本稽古のおさらい後、試合稽古。
スラバヤ、マランメンバーの試合を、適宜S村先生が審判向け
解説を入れながら進め、イマン、モコック、テサールには
審判体験もしてもらう。
私自身もそうだが、なかなか審判の勉強をする機会が無いので、
良い経験になったのではないかと思う。

地稽古は今日はモコックが懸ってきてくれた。
熱い稽古が出来たと思う。
時間の関係上、M方先生、S藤先生(2回目)と稽古出来なかったのが
残念だったが、充実したあっという間の遠征だった。

7月30日(土) スラバヤ

先日のプンチャックに続き、2度目の遠征。
遠征内容、昇段審査は初アレンジで不安な面もあったが、S村先生始め経験豊富な先生方が
遠征メンバーだったので、無事終了することが出来た。

昇級昇段審査はみんな気合が入っていて、マランメンバーは、地理的にS藤先生や
M方先生もあまり頻繁には指導出来ないであろうに、良い気合、技を出していて
一人心の中でうなってしまった。

地稽古はテサールが一番に来てくれたので嬉しかった。
他のメンバーも剣道を楽しんでいる感が伝わって来た。
ローカルメンバーと言葉を交わす機会は少なかったが、稽古の時の表情や態度で
お互い感じるものってあるものである。

最後に日本人メンバーでの地稽古で、S村先生にいつもより頑張ってかかったら
太ももが痛くなった。。。今週、仕事、送別会等で睡眠時間が短い日々が続いて
いたことが原因かもしれないが不甲斐ない。もっと激しい懸る稽古を見せられれば
良かったのだが。。。
S藤先生には見事な小手面を打ちこまれた。

7月29日(金) パビリオン

最近、金曜日のレギュラーに復帰されたM嵜先生だが、金曜日は結構遅刻率が高い。
火曜日のパクボノで一度たりとも遅刻された事がないのを感服しながら見ていたが、
「M嵜先生も人間だなぁ。これで私が火曜日にカツカツの時間で到着する気持ちもわかって頂けるだろう」と思いつつ、稽古に入る。
が、自分も時間に余裕が無く、慌てて防具をつけたため、稽古後胴のゆがみについてS村先生よりご指摘を受ける。お恥ずかしいったらありゃしない、である。

稽古後、ユディが、縁を切らない稽古をするにはどうすればよいか?という趣旨の質問をしてきた。
我々の地稽古を見ながら、「そこが足りない」と思ったそうだ。
「メンタル面では、集中力を切らさず(打つ前、打った後も)攻めの気持ちを持ち続けること、フィジカルな面では、正しい基本を身につけて無理な体勢にならない構え、打とつをすること。良いバランスが保てれば2本目、3本目も打てる」と回答した(つもり)。

7月26日(火) パクボノ

S村先生、M嵜先生と稽古。
久々にリードさせて頂く。
地稽古では前に出て打とうという意識はあるものの、先生方に押し込まれ気味の稽古になってしまう。
更にもう一歩懸る稽古か。。。

M嵜先生より、攻めの中で左足の踵が高くなり過ぎないようにとアドバイス頂く。
バネを使った打ちが出来ないという理屈に納得しつつ、試しているがまだ構えた時にしっくりこない。

7月23日(土) 個人部会フェスティバル

公開稽古、新聞切りゲーム、演武(子供達の打込み、形)の3つを行う。
M嵜先生のグッドアイデア、新聞切りゲームが好評、しかも昨年の風船割りゲームよりずっと楽!
剣道経験者も得るところのある良いゲームでした。

公開稽古は子供達が見違えるように気合十分で素晴らしい打ちをしている。
正直、「なかなかやるじゃないか」と思った。
海外だと難しいが、やっぱり目標とかアクセントになるイベントは大切だ。
M嵜先生、K形先生の形演武もなかなか良い反応だった。

そして、剣道部とは関係ないもののウルトラクイズも担当。
今年は個人部会各部から問題をご提供頂き助かった。
問題を作る時もそうなのだが、○×クイズは難度設定が難しい。意外と第一問目で脱落者が多く出てしまった。が、その後、難度を見ながら問題を選び、ちょうど全ての部からの問題を一問ずつ使ったところで勝ち残り10名にすることが出来た。プレゼントは若干傾斜をつけて、チャンピオンに一番良いものを渡すような形の方が盛り上がったかなと終了後に考える。

7月22日 パビリオン

S村先生、M嵜先生、トニー、ユディと稽古。
トニーと地稽古するのは久しぶりな気がした。

7月20日(水) サリパン

M黒先生、K井先生、K西先生、M嵜先生、S谷さん、マーセル、アーウィン、パウルス、ハンジャヤ、もみーと充実メンバー。
最近、考え過ぎて技を出し切れずに打たれるケースが多いので、ここかと思ったら少々強引でも打っていくようにした。
結果、気持ちよく打たれてしまう部分もあったが、いつもよりも攻めの気持ちをキープ出来てよかった。
新しいステップを目指しつつ、懸る気持ちも忘れないという気持ちのバランスも大切だ。

7月19日(火) パクボノ

M嵜先生と朝稽古。
力むと構えも打ちも小さくなるので、上半身の力を抜いて下半身に乗せるようにと
意識していたはず。