2010年7月27日火曜日

7月27日 パクボノ

昨日、夏休みの宿題の如く溜まりに溜まった会社のe-learningと格闘。
そのままいつの間にか眠りこけたら、目覚ましも無いのに5時半過ぎに起床。
「俺の体はやる気だな」と自分に驚きつつ、身支度を整えるも干した防具を
取りにいったり、胴着、面タオルをかき集めたりでバタバタして遅刻。
パクボノに向かう車の中で、子供の頃、じいちゃんに「翌日の用意を済ませて
枕元においてから寝なさい」と言われていたことを思い出しつつ道場に向かう。
朝稽古の遅刻は、時間が短く皆様集中されているだけに猛省。

本日は、
・腰を入れて構える
・構えた時の攻め方工夫
・天を突くように振り上げて、しっかり竹刀を振る
を辺りを考えつつやってみるも、遅刻のバタバタと先週末からの首痛で
課題を語るほど集中して稽古しきれなかった。

先生方、すみませんでした。

2010年7月25日日曜日

7月24日パクボノ

Alwin・・・どうも構えた時にふわふわする感じだった。空回っている感じ。
K西先生・・・ふわふわ、空回り感あるまま稽古突入。けちょんけちょんにやられる。
M黒先生・・・体も気持ちも温まってきて若干充実。その前のM黒先生vsK西先生戦を見て、攻めからのスムーズな打突を意識するも返し胴を連発で頂く。先生とやる時に「打たれてもやむなし(いいや)」の気がまだ強いか。
S松先生・・・構えを崩さないよう頑張るが、足が前後に開き気味になってしまった。
K西先生(2回目)・・・空いていたので折角なのでお願いする。一回目よりはマシだった。腰が入らず左足が残り気味とのご指摘を頂く。胸突きから面の稽古をさせて頂く。
Mサキ先生・・・一本勝負を2、3本させて頂く。圧力が強い。。。困ったまま打開策無く撃沈。。。
Fika・・・Alwinが2回目を申し出てくれたが、彼女がほぼ同時に来たので稽古する。2回目をお願いされたのはちょっと嬉しかった。Fikaちゃんは最後にいい面を出してきた。
重たい竹刀+3.8柄皮を使ってみるも使いこなせず。
カフェにて、K西、S松、K島先生と軽く一杯やって帰る。

2010年7月23日金曜日

7月21日 サリパン

コンスタントに稽古出来ているからか、自分では下腹に力を入れた構えが継続出来たように思う。
M黒先生との稽古は、ちょっと前に頂いた「大納言の気持ち」を意識して、動じず、堂々と体から出て
打つことを意識。少々、頑張って堂々とし過ぎたか、出遅れ多し。
Mサキ先生との稽古は、1本勝負10回。10回とられてなるものか、という気持ちと、自己満足な打ちに意識が行かないよう一本一本を大切に、と望む。結果、気と体が一致したのか、心身ともに落ち着きを感じていると、攻めからスムーズに打ちが出せ、久々に面をとらせて頂く。こういうのを続けたい。
K西先生は、思ったよりも打ってこられた。構えてから気持ちの充実に時間がかかることを実感。
最後に相面の連続で、段々、右半身に力が入って行って崩れていく。稽古後、ばっちりそこをご指摘頂く。第二道場含め、構え、7つの切り返し、右足の使い方、子供の指導方法、素振りの工夫等、本当に色々とお話させて頂く。うーん、ためになった、、、が、消化出来るかな。
リアントは良くなってきてると感じた。

2010年7月20日火曜日

7月20日 パクボノ

Mサキ先生と2人だけの稽古。
基本稽古の際にいつもより打突前の最近の構えの改善点を意識することと、
気を充実させることを心がける。
途中から、昨日本を片付けているときにパラパラと見た堀籠先生の「左足7:右足3」の
重心の置き方を試してみる。
が、どうも体の出が悪い。
Mサキ先生より、右足で乗っかりに行くのではなく、重心を前に移動させるという
アドバイスを頂く。
次回はこれを試してみよう。

2010年7月19日月曜日

7月17日&18日稽古

まずは17日のサリパン。
M黒先生との稽古がとてもしんどかった。打突の回数はそれ程多くないものの、
腹に力を入れて構えるととても疲れた。いざという時に出やすい気もするが
無駄に力が入っているような気もする。
M崎先生には、これでもかというくらい打たれる。間合いの詰め方が大味すぎるか。次回はもっとジリジリと詰めてみよう。
T屋先生にとどめとばかりに相面で締めくくられる。良い技を出す事に考えが行き過ぎていた気がする。もっとじっくり、どっしり攻めてみよう。
Mota、Riyanto、Mercel、Negra、Fika、Fifi、そしてAlwinも来ていた。
ASEAN大会に向けて彼らの稽古回数も増えつつあるようだ。
Alwinも、これからはちゃんと稽古に出席するらしい。

話は変わるが「武士道シックスティーン」読了。剣道やってない後輩が剣道に興味をもったとのことで読んでみた。剣道エリートと無名選手の二人の視点で高校剣道が描かれている。当初、無名選手は剣道が安定せず、相手によって随分調子が違うのが、あっという間に上達。「ぬぅぅ、、、」と思うところはあるものの、共感があったり、感心があったり、楽しませてもらいました。

18日のJJS。
インドネシア人に引き技指導を試みるも中々うまくいかない。
S戸先生と初稽古。

2010年7月13日火曜日

7月13日 パクボノ稽古

出席者は、S村先生、Mサキ先生、K形先生、S松先生、T屋先生。
腰を入れて構えること、そこから攻めてスムーズに面に行く事を意識。
ジャカルタに来てから、打突の際の重心移動が大切、とご教示頂き、
そこの改善も含めて取組む。
成功率は低いが、ごくたまに今までと違う感覚で打てる時がある。
構え、打突時ともに左足が残り気味だった気がするので、次回は
そのあたりを気をつけつつ稽古したい。

ついに、、、

海外赴任を機に一気に剣道環境が良くなり、稽古回数が増え、朝稽古も始め、ついにブログまで立ち上げてしまった。
実は前々からお勧め頂いていたのだが、筆不精に機械音痴にシャイという三要素が重なってようやくの立ち上げである。
朝稽古同様、はじめの一歩を踏み出せば新たな発見、収穫があるかも、と踏み切ってみましたので
皆さまお手柔らかにお願いします。

さて、早速剣道ネタに移ると、最近のテーマは「攻め」と「構え」の2点である。
「攻め」については、先週末の稽古で、(文字通り)小手先で中心をとろうとしていたら全くうまくいかず、
途中で構えと足さばきを意識して体全体で攻めるようなイメージに切り替えたら、いくつか良い打ちが出た。
手元ばかり気にして出遅れていたのが、無意識に体、技が出て自分でびっくり。
明日の朝稽古でもう少し研究してみたい。
「構え」は、バランス良く、腰を落とさず、出たい時にスッと出られる体勢を維持したい。上記の攻めともつながっている気がする。
と、あまりうまく表現出来ないが、皆様の突っ込みを期待しつつ、ボチボチと書いて行きたい。

尚、ブログのタイトルは、別に自分が早稲田の某投手のように爽やかなどと思っている訳でも、
今季のドラフトの目玉である某氏のニックネームを借りてブログのヒット数を伸ばそうなどという
邪な考えがある訳でもなく、はたまた半剣キチ(ハンケチ)王子をもじったものというわけでもない。
色々有りまして、自戒の意味を込めてこのタイトルとしました。