2010年10月25日月曜日

10月23-24日 ASEAN大会+昇段審査(おまけで20日サリパン)

私が見ているだけでも、この半年くらい、これに向けて色んな人の想いと努力があった。
結果として、インドネシアは個人、団体とも入賞しなかったが、IKAを立ち上げ、
インドネシア全国からメンバーが集まってこれに参加したことは、インドネシア剣道に
とって大きな一歩だと思う。
試合では女子チームの涙や男子Bチームの粘り等が印象深かったが、
それ以外でもマーセルが夜もスラバヤメンバーの部屋に行って結束を強めたり、
NEGRAがSPRの大将を捕まえて積極的に稽古したり、トニーがBチームを上手く
まとめてくれたり、アーウィンがウォーミングアップの後も居残り指導をしてたり、
それぞれの個性が出た行動があって興味深かった。
地理的、金銭的、人材的な問題等、色々難しい面はあるが、次回大会までに
剣道も組織も成長したインドネシアチームになってくれればと思う。

さて、個人的なところでは、念願の5段審査に合格した。
直前の稽古ではどうなることかと思い、審査中も惑い、迷いがあってベストの
パフォーマンスでは無かったが、滑り込んだ感じである。
丹田の張り、右足のジリジリ入る感、連続技の使い方等、色々課題はあったが
気合でカバー。
恐らく初歩的な質問にも対応頂き、惜しみなくアドバイスを下さった
ジャカルタの先生方の指導無くては通らなかっただろう。

>先生方
本当に有難うございました。

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