2011年2月16日水曜日

2月13日 JJS(A野先生送別稽古)

久々に防具無しジュニア(オサムとエイキ)の担当をさせて頂く。
まだまだ集中しきれないお年頃だが、前回担当させて頂いた時よりも成長が見られて
子供の成長と先生方、ご父兄の熱意効果を感じる。
基本的なすり足、素振り、打込みをさせるが、声を出させること、出来そうなら一方の子供に
「イチ、ニ、サン」や「メン」等を言わせてリードさせることを意識した。
声は「怖いのを追い出すつもり、自分に頑張れと言うつもり」と言ってみる。
実際、自分もそうだし、人間行動に気持ちが付いてくると、何かの本にも書いてあったので、
まずは子供達の気持ち作りと思ってやらせる。
号令は、引っ張る側がちょっとでも「かっこよくやらねば、やりたい」と思ってくれること、
積極さを出すこと、イニシアチブを取ることになれてほしいと思ってやらせて見る。
子育て経験がないだけに、100%手探りだが、地稽古時にオサムがしっかり声出して
懸ってきてくれたのはちょっと嬉しかった。

さて、送別稽古の方は、アップが若干不足した状態で試合に臨んだ。
蹲踞から立ち上がりながらの気持ちの入れ、遠くから攻めを伝える
イメージ(あくまでもイメージ。。。)で望む。
先生との今までの稽古では、攻めを伝えたいために、不用意に間合いを詰めて
打たれたことが多かったので、試合では慎重に詰めた。
それが良かったか、2分間粘り通せた。
一本取られたくないという守りの気持ちが有る中で、面を出して行けたのが自分としては良かった。

A野先生、色々とご指導頂き、本当に有難うございました!

0 件のコメント:

コメントを投稿